塩屋の住居Re:現況
- 2019年10月15日
塩屋の改修工事の経過報告です。
諸々想定外のこともありましたが、何とか完成が見えてきました。
以前現場調査にて検討していた床下については従前通り通気をとり、床の下で断熱層を設けることとしました。風の入口側には十分な開口を設け、出口側にもいくつか孔をあけ風道を確保します。現場の大工さん曰く出口側からは扇風機のように風が出ているとのことで、うまく機能しているようで安心です。
住環境の改善を図るうえで天井にもしっかりと断熱材を充填するため、少し残念ではありますが小屋組みにはまた隠れてもらいました。
6月末に解体工事に入り着工から約3ヶ月、今月末の引渡しに向けいよいよ仕上げの工程に入ります。