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錦見の菓子工房「結の芽」

  • 2019年8月11日
  • 日々

5月に竣工しました、錦見の菓子工房「結の芽」へ外構確認へ伺いました。
アプローチ部にシロツメクサの種を植えており、その経過の確認です。

こちらの建物は錦帯橋近辺でお土産として販売するお菓子を製造、販売するための工房です。

外構は、水が不足し芽が出ていないところもありますが、水やりの回数を増やすか気温が下がることで、発芽していない種からも芽が出てくると思うので、長い目で経過を観察していくこととしました。

そして工房の方では販売する商品が完成したとのことで、一つプレゼントしていただきました。見た目もとても愛らしくつい手に取ってみたくなるお菓子だと思います。
まだ販売エリアが限られていますが、近々店頭販売も計画されているとのことですので、見かけた際はぜひ手に取って見ていただければ幸いです。

中国新聞ちゅーピー住まいる

  • 2019年5月23日
  • 告知

先日、中国新聞が毎週土曜日に発行する「ちゅーピー住まいる」という折込誌の、新家づくりマイスターというコーナーの取材をしていただきました。
拙い言葉ではありますが五日市の住居について、少しだけお話しさせていただいております。
掲載は6月1日発行のvol.284とのことですので、お手元に届いた際はご覧いただければ幸いです。

塩屋の住居Re:詳細調査

  • 2019年5月16日
  • 設計

現在進行中、改修計画の詳細調査を行いました。
主な内容としては小屋裏と床下の構造体の確認です。
築70年ということもあり既存図面などは存在せず、小屋裏や床下にどのような材料がどのように組まれているのかを確認し、それを計画図面へ反映させていきます。

まずは小屋裏の調査から。古い建物のため、野地板の間にはたくさんの隙間があります。
それにもかかわらず雨漏りの跡なども見つからず、材自体はとてもきれいな状態でした。継手など少し不安な箇所はありましたがそこは改良していこうと思います。

床下については構造体のほかに、蟻道(白アリの通る道)と腐朽した材の確認も行いましたが、床下も小屋裏と同様にとてもきれいな状態でした。

これは昔の家ならではの「隙間のある家」ということが好転しているのではないかと思います。
意図せず小屋裏や床下に多くの外気を入れることで熱気や湿気をを逃がし、内部は常に新鮮な空気となります。ただし冬場についてはすごく寒かったでしょう・・・
今回の計画では、現状のようになるべく多くの通気を確保し、断熱材によって冬場を賄うか、近年の住宅のように、そもそも熱気や湿気を極力入れない計画とするか、それぞれの利点と欠点をクライアントと協議し判断しようと思います。

ホームページ開設

  • 2019年4月29日
  • 告知

独立して3年目となり、ようやくホームページを開設することができました。
ここからより多くの方の目に留まり、少しでも自身の仕事に興味を持っていただけるよう発信していければと思います。

撮影に快くご了解をいただいたクライアントの皆さま、そしてホームページのデザインから構成まで、親身にご対応いただいたAZGRAPHの林さまには心より感謝いたします。

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